鍼灸マッサージはなこ治療院|千葉県松戸市|

鍼灸マッサージ はなこ治療院

tel.070・9201・8989

千葉県松戸市上本郷3196−301

鍼灸師はなこの日記insta.png鍼灸マッサージはなこ治療院鍼灸マッサージはなこ治療院


 ■はなこ治療院のめざすもの

 開業当初より、赤ちゃんから高齢の方、男性女性問わず、
 様々な症状に幅広く対応する治療院であろうと決めています。
 
 時代の変化とともに、不妊や美容など特定の専門をうたう鍼灸院も増え、
 患者さんからも、それを求められることもありますが、
 東洋医学ではすべての症状の根っこは同じ。
 ですから、特定の症状しか診られないということは、
 一つの症状も治すことが出来ないと私は考えます。

 例えば。独身の患者さんが結婚し、妊娠のための治療、
 妊娠中、産後、更年期、その方の夫や子どもの治療。
 また、大病に見舞われることや、いつか訪れる加齢による様々な症状。
 人生にはいくつかのステージがあり、
 そのすべてに向き合えるのが東洋医学の最大の良さだと思います。

 私自身、鍼灸と出会って20年以上。
 病気、事故やスポーツのケガ、ストレスによる不眠や食欲不振、
 開業直後は他所での治療、研修や勉強会と休みも取らず働いていたこともあり、
 月経不順や、微熱が続き全身の筋肉や関節の痛みで寝返りも打てない時期もありました。
 当然肌もボロボロで、どんなに高い美容液を使っても肌はキレイになりませんでしたし、
 心もとても不安定でした。

 そんな時、いつでも救ってくれたのは鍼灸です。
 そして私にとって鍼灸の先生は、どんな症状でも治してくれる頼もしい存在でした。
 だから、はなこ治療院は特定の専門治療院ではなく、
 心を含めて全身を診る東洋医学のスペシャリストとしてあり続けたいと思っています。
 私自身も患者さんの一生に添える治療家でありたいと願い、
 カウンセリング、レイキ、アロマテラピーなど多岐にわたる勉強も重ねています。   

hanako.jpg

はなこ治療院
小室聡子
Komuro Satoko





  ■経絡治療による根本治療

  私が行っている治療は『経絡(けいらく)治療』という古典医学に基づく治療法です。
  経絡治療は12本の経絡(気の流れる道)のバランスを整えることで、
  人間に元々備わっている自然治癒力を高める治療のひとつです。

  東洋医学では、病気は五臓六腑の虚実から生じると考えます。
  診断は、問診、望診(色、形)、聞診(声、匂い)、切診(触診)で総合的に行いますが、
  なかでも切診のなかの脈診、腹診、舌診は気血水の動きから身体の内の状態を診断し、
  治療穴を決める鍼灸師にとって重要な診察方法となります。

  治療では五臓六腑に配当される手足のツボを、鍼灸で刺激します。
  ツボは身体の浅いところにあるので、鍼を刺すのは1〜4mm程度。
  とても軽い刺激ですが、自然治癒力を引き出し、体質を改善する力があるのです。

  以上のような疾病の根本を治す治療を『本治法(ほんちほう)』、
  それに対し、身体の表面に現れている症状に直接アプローチする治療を『標治法(ひょうちほう)』と云います。
  当院では、鍼とお灸、本治法と標治法を組み合わせ、個々の体力や症状に合わせた最適な治療を行っています。

  開業以来、婦人科、内科、耳鼻科、皮膚科、小児疾患、心の病や数々の難病など
  整形外科領域以外の疾患を多く鍼療し、経絡治療の無限の可能性を実感しています。
  また、病気ではないけれど体調がすぐれない、虚弱体質など未病の治療は
  経絡治療の本領が発揮されるもので、私も得意とするものです。

  経絡治療には身体と心にアプローチする潜在的な力があります。
  症状の緩和だけではなく、本来の自分の人生を精一杯生きる力を育めるようサポートいたします。




 ■“はなこ治療院”という名前に込めた想い

肌を出し施術を受けることに抵抗がある女性の方もいらっしゃいます。
そのような方に、女性が施術をしていることがすぐに伝わり、
安心して来院していただける名前をと考えました。

また、お子様から年配の方までどなたにもすぐに覚えていただき
長く親しんでもらいたいという願いを込めています。

kanban.png



■経歴・資格

 ・はり師、きゅう師
 ・あん摩マッサージ指圧師

 ・レイキセラピスト
 ・産業カウンセラー
 ・NARDアロマアドバイザー
 ・ピンクリボンアドバイザー初級

 ・淑徳大学 社会学部社会学科卒
 ・東京医療専門学校 本科卒

 ・千葉県鍼灸マッサージ師会理事(2013-2014、2019-2020)
 ・千葉県鍼灸マッサージ協同組合理事(2015-2018)
 ・東葛鍼灸マッサージ師会理事(2017-2020)